ABOUT

NOA | COACH Official HPにご訪問いただきありがとうございます。

ご挨拶も兼ねて、NOAの想いや事業内容などを書いてみました。

NOAについて

1995年11月23日生まれ | 生粋の射手座&長女

ライフコーチ/スクールコーチとして活動。コーチ歴10年目。

Mission:コーチングで心の孤独をふせぐ

Vision:自分が自分のコーチに。大切な人のコーチに。

「コーチングは自分を人を応援するスキル」と捉え、カメラを使ったセッションやランジェリーをはじめとしたファッションと組み合わせたりなど、オリジナルのスタイルでコーチングを提供。一人一人が誰かのコーチになりなることで応援し合える環境を増やし、心の孤独をふせぐことを目指しています。

また、#子どもたちにコーチングを と掲げ、「自分でいていいんだ」「ここにいていいんだ」といった安心感の種蒔き・メンタルヘルス向上のために、子どもにコーチングを届けるスクールコーチの活動にも注力。そのままの自分でいられる居場所を届けるDANRO CHILDREN主宰、”価値ある雑談”で自分を大切にする思いを育む YOUR TALK をメインに様々な形でコーチングを届けている。

コーチングで心の孤独をふせぐとは。

わたし自身が16歳の時に、心を壊し鬱になり、不登校・引きこもりを経て高校中退した経験があります。その時から、「どうして体が健康でい続けるツールはたくさんあるのに、心が健康でいられるためのツールはないんだろう?」と疑問を持っていました。風邪をひかないように手洗いうがいをする、虫歯にならないように歯磨きや定期検診に行く、健康な体でいるためにジムなどで運動をする・・・ように、心が健康でいるための何かもあっていいのに、と。

実際に今、人の孤立・孤独感は、社会的な問題として上がっています。もちろんこれは子どもにも広がっており、近年多くの調査では「自分の話をする場所がない」「居場所がないように感じる」と孤独あを感じている子どもが多くいることが明らかに。その結果か、未成年が自ら命を断つ割合は年々”過去最多”を更新。日本は世界的に見ても、精神・心の健康度が最低水準といわれています。

わたしも今は生きているから、あの時心が壊れた経験もあってよかったと思うけれど、本来心が壊れる経験なんているか?わざわざ骨が折れる経験も必要!って骨折する人はいない。心だけ、目に見えないからか置いてけぼりだなぁと思っていました。そんな経験から、心を壊すことって防げないのかな、何かが起こってからではなくて自分の頭で考え自分の足で立ち進んでいくサポートをする仕事ってないのかなと考えていたところ、19歳の時に出会ったのが「コーチング」でした。

コーチングは様々な捉え方をされていますが、わたしは、”自分のこと・大切な人のことを応援するスキル”と捉えています。応援には、信じること・寄り添うこと・素人する優しさ・時にはお尻を叩くこと…さまざまな要素が含まれています。コーチングが身近にあることで自分や大切な人を応援することができれば、自分や他者への安心感が根付き、自分を活かしてモノゴトを叶える力が発揮され、孤独感は減少されていく。自分から、そして隣の人へ…と応援の連鎖が起こること、それが心の孤独を防ぐことだと考えています。

NOAの今まで

0-5歳・・・未熟児で生まれ、健康だけど小さい体で過ごす。の割には、1歳の時には怒る父親に「ワーッ!!!」と立ち向かったり、幼稚園入学式の時には自分よりもかなり大きい子と取っ組み合いのケンカしたりなど、ガッツと我の強さがこの時から発揮されていた。4歳、弟が生まれる。

小学生時代・・・習っていたダンスが大好きだった。小4の時に美容院にてベリーショートにする。この時からベリショ歴が始まっている。あんまり記憶がない。

中学校時代・・・消去法で陸上部長距離に所属したらとんでもないことになった。厳しすぎて周りからは「陸部は軍隊」「宗教」などと呼ばれる。関東大会出場。部活も何もかもつらすぎて脳内ブラックボックスに入っている。記憶がない。でも、陸上部の先生が「いかにメンタルがパフォーマンスに影響するか」って話をよくしてくれたことでメンタル面にすごく興味を持った。この時の経験がコーチになるきっかけの1つでもある。中学時代の地獄を生きていけたのは、アメブロで闇ブログを書いて発散していたから(そのときネット上で仲良くなった子たちと今も繋がっている)!

高校時代・・・陸上にこりごりしたわたしは、大好きだったダンスがしたくてダンスが強い高校を選んだ(練習って勝つためにするものでしょ?強いところ行かなくてどうすんの?っていう謎のドMスタイル)。すんごく楽しかったけど、途中でプツンと「生きること」への糸が切れてしまった。鬱病+引きこもり不登校。泥のように部屋にいたけれど、東京事変の2012年の解散ライブに行ったとき、1曲目の「生きる」のステージを観て、こんな瞬間に出会えるなら生きていなきゃ、まずは人間に戻らなきゃと思い、高校中退を決意する。高校1年生修了と同時に自主退学。

16-19歳・・・引きこもりだったわたしは、ふと「そうだカナダ行きたかったんだ」と思い出す。中学時代に行っていた英語の塾の先生の影響で、海外への興味はすごくあった。ならばお金貯めなきゃとバイトする決心をする+バイト先を決める。少しずつ外に出られるようになった。いろんなバイトをしながら、17歳・18歳の時にはカナダのトロントでニート生活!興味のあることにとにかく足を突っ込んでみてはやめ、の繰り返し。今思えばとても贅沢なモラトリアム期間だった。「とにかくやってみる、とりあえずやってみる体験してみる」のこの期間があったから、コーチングに出会えた。

19-現在・・・「中学校での経験と自分が心を壊した経験から、心に携わる仕事がしたい。カウンセリングというよりは、自分の頭で考え自分の足で進むための関わりがしたい。」と思いつつも、どの職業であればそれが叶うのかわからなかった。そんな時、たまたま”コーチング”を知り、わたしがやりたかったのはこれだったんだ!と感動してコーチングスクールにて学び資格を取る。そのまま19歳の時、最年少コーチ(当時)として起業する。そこからはとにかくコーチ道を突っ走っております!2023年にはDANRO CHILDRENを立ち上げ、2024年にはコーチ歴10年を迎えます。芯をブラさず、コーチングを届け続けられていることに本当に感謝です。

色々書きましたが、正直、わたしの原動力は”怒り”なのだと思います。その人がその人として存在することを許さない、自分でいることを止められる社会への怒り。自分として生まれてきたのに”自分”を発揮できない社会ってなんなんだろう、と。ましてや自ら命を断つ選択をさせる現実ってなんなんだろう。

すごく壮大な問題だけれど、コーチングにはこの問題を解決する力があると信じています。自分が自分を応援できるようになったら、きっと人のことも応援できる。自分がそのままの自分でいていいと安心感が心に根付いていたら、その安心感は周りの大切な人にも伝わっていく。

わたしはコーチとして怒りながらも、この心の可能性・美しさを心底信じています。今後も、上記に書いたミッション・ビジョンを叶えるべく様々な形でコーチングを届けていきます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。少しでも共感してくださった方、ぜひ応援してくれたら嬉しいです。どうぞNOAをよろしくお願いいたします!

NOAの事業内容

お仕事や取材の依頼は CONTACT から承っております。

NOAのあれこれ

ハイトーンのベリーショート、肌見せコーデがトレードマーク(Instagramではコーチングの一環として #バスト大きめさんの味方 を発信しています)。旅、音楽、ライブやフェス、ランジェリー、お酒、漫画と本(小説)、映画、寝ることが好きです。苦手なことは、食べること、早い動き、大きい音、人混み、不機嫌でコントロールする人、生活そのもの。

NOAのSNS

Instagram・・・https://www.instagram.com/noa_coach1123/

公式LINE・・・https://lin.ee/qMWmf8t